なぜ狛犬ではなく、狛いのししなのか? 道鏡一味に追われながら、宇佐八幡へお詣りしようとした清麻呂公を、300頭の猪が守護し目的地まで無事ご案内したという故事により、 清麻呂公を守護し災難を救った猪は、厄除開運(災い除け・厄祓い)の霊猪として、信仰されている。 猪と縁の深い和気神社では「狛いのしし」を拝殿前と随神門前に安置している。
(解説板より)