絵馬  武者絵(平家物語)
リストマーク  熊谷次郎直実(クマガヤジロウナオザネ)と平敦盛(タイラアツモリ
武者絵
奉納年月日 明治十五(1882)年午五月
 願  主 不明 (男児の健やかな成長を願い武者絵を奉納したと思われる)
 解  説 熊谷次郎直実は、目ぼしい敵を求めて沖の船に逃げていく平家の武者を追いかける。連錢葦毛(れんぜんあしげ)の馬に乗った若武者・・・・海へさっと馬を入れていく・・・・それを見た熊谷、大声で呼び止めます。「・・・敵に後ろを見せ給うものかな。返させ給え・・・」と、扇をあげて招きければ、招かれて取って返し、汀に打ち上がらんとし給ふ所に、熊谷、波打際にておし並べて、むんずと組んで、どうと落ち、取って押さえて首をかかんとて・・・・兜をおしあげてみると、息子小次郎と同じくらいの若武者。名のらせたまえ、お助け申そうか、一度は刀を引こうとするが、後ろから味方の軍がやってくる。ここで助けても討たれるのは必至。ならば、せめて自分の手にかけて、ご供養して差し上げようと考えて、泣く泣く首を取ります。後で聞けば、彼は平経盛の息子、平敦盛、十七歳だったのでした。
参考文献 平家物語下 新潮日本古典集成より
リストマーク 武者絵  敦盛最期 リストマーク 武者絵 敦盛最期
武者絵 武者絵
奉納年月日 昭和九(1934)年十月吉祥日
作 者(画 窪田雄峰(本名雄治)
 願  主 不明
 解  説 紀元2594年とある
雄峰は虫明焼きの絵師で蟹画を得意とした
奉納年月日 明治〔詳細不明〕
 願  主 廣谷村 小(尾)野熊吉
今東廣吉
リストマーク 奉献 源頼朝と義経 リストマーク 綱の鬼退治 (損傷が激しい)
武者絵 馬図
奉納年月日 不明
 願  主 不明
 解  説 伊豆で源頼朝と義経会見の図
奉納年月日 大正四(1915)
 願  主 川井
 解  説 平安中期の武将、源綱(渡辺綱)は一条戻橋で美しい女性に送ってくれと頼まれるが、その女は鬼であった。渡辺綱は「鬚切(ひげきり)」の太刀で鬼の腕を切り落とした
参考文献 平家物語巻11より

絵馬 武者絵
リストマーク 武者絵  奉懸 戦国時代の一騎打ち
武者絵
  94×117cm
奉納年月日 嘉永四辛亥(1851)年 神無月吉辰
 願  主 當処 本城申之歳 申之歳 牛之歳
 作  画  春山七十七翁 画
リストマーク 武者絵 リストマーク 武者絵
武者絵 武者絵
奉納年月日 明治三十年四月吉祥日
 ※年の詳細は不明
 願  主 河合兼吉 河合音吉 今東久吉 本城善四郎 藤原梅太郎 杉野新三郎 河合千代松 河合栄治 尾野信造 杉野理三郎 杉野國賀
奉納年月日 明治三十九(1906)年五月十五日
 願  主
大字廣谷
 枝本秀吉 川井伊勢松 
 杉野峯治
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