ふる里きよねの風景  
リストマーク はじめに
 清音村は、高梁川沿いの温暖な気候に恵まれた、稲作やイチゴ栽培がさかんな田園地帯である。近年は、水島工業地帯への通勤者のベッドタウンとして人口が増加してきた。
 なお、平成17(2005)年3月22日には、合併により総社市の一部となった。
 「清音」の名前の由来は、高梁川の清流を間近にみるところに位置することから、「山水有清音」という古語にちなみ名づけられた。
 ここでは、昔の写真を中心に、清音地区の風景を紹介していきたい。

(かつての川辺の渡し)
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リストマーク 年表
出来事 備考
(江戸時代) 岡山藩領であったが、高梁川の氾濫による影響も大きく、史跡等は、多くは残っていない。
明治22(1889)年 黒田、古地、上中島、軽部、三因、柿木が合併し「清音村」発足
明治27(1894)年 小学校が現在の位置に移転し、新築落成 写真へ
大正8(1919)年 川辺橋(木造)の渡橋式
大正9(1920)年 第1回国勢調査 人口2,233人
大正12(1923)年 古地地区で大火(12戸)、国鉄清音駅の設置
昭和4(1929)年 村役場落成 写真へ
昭和8(1933)年 川辺橋(鉄骨コンクリート造)完成
昭和10(1935)年 万燈山開墾落成式 写真へ
昭和11(1936)年 清音小学校講堂落成 写真へ
昭和16(1941)年 国鉄バス岡山・矢掛線が清音駅乗り入れ開始 写真へ
昭和23(1948)年 岡山県の栄養改善指定村になった。
昭和24(1949)年 第1回栄養祭の開催
昭和34(1959)年 第1回健康祭の開催(栄養祭が発展したもの) 写真へ
昭和37(1962)年 清音村が保健文化賞を受賞
昭和38(1963)年 清音保育園が新築開園
昭和49(1974)年 清音公民館落成
昭和50(1975)年 清音幼稚園が開園
昭和52(1977)年 清音音頭発表盆踊り大会、新川辺橋が完成し、渡橋式 写真へ
昭和59(1984)年 清音村役場新庁舎落成
昭和60(1985)年 国勢調査 人口5,045人
平成6(1994)年 ふるさとふれあい広場が完成
平成11(1999)年 井原線開業 写真へ
平成13(2001)年 新川辺橋拡幅改良工事 写真へ
平成15(2003)年 生涯学習施設「きよね夢てらす」落成 HPへ
平成17(2005)年 総社市と合併し、新「総社市」発足
リストマーク 写真及び資料の提供者
 NPO法人 きよね夢てらす
リストマーク 参考文献
 清音村誌 清音村誌編纂委員会/編 (1980年)
 清音村村勢要覧 清音村 (1989年)
 制作:岡山県立図書館
 著作権は、岡山県に属します。写真等の無断転用は、ご遠慮ください。
 ※このコンテンツは、岡山県立図書館メディア工房にてNPO法人 きよね夢てらすと共同で制作しました。
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