
マユミ−木・実・葉
(撮影:2007.10.11)

マユミ−紅葉・実
(撮影:2007.12.1) |
*名称 |
マユミ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ニシキギ科ニシキギ属 |
*性質 |
落葉小高木(高さ2から4mぐらい) |
*原産地 |
日本全国に分布 |
*説明 |
花期、5から6月。
花色、淡緑。
日本の山地にごく普通に見られる。秋に熟す実は、糸巻き状の4面体で1cmぐらいで赤く垂れ下がる。熟せば裂けて赤い肉と種子をのぞかせる。写真に種が少しのぞくのが見える。庭木にすることは少ないが、マユミの林の紅葉は風情があり美しい。材は弾力があって折れにくく堅硬であることなどから、昔は弓を作るのに有用であったためこのように命名された。 |
*別名 |
真弓・ヤマニシキギ・檀 |
*参考情報 |
「5月の花」に「マユミ」の花の紹介。 |
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メランポジューム −花・葉
(撮影:2007.10.29)

メランポジューム −群
(撮影:2007.10.29) |
*名称 |
メランポジューム |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
キク科メランポジューム属 |
*性質 |
1年草(高さ20から70cmぐらい) |
*原産地 |
メキシコ |
*説明 |
花期、8から10月
花色、黄
夏の花壇を彩る鮮やかな花は花茎の先に頭花を開く。花径2cmぐらいの12枚の舌状花と中央に集る管状花からなる。しわしわで、ややギザギザの葉。
栽培は手間いらずで、5月ごろから霜が降るまで咲き、夏の暑さに強い。円形にまとまって仕上りの格好がいい。 |
*別名 |
メランポディウム |
*参考情報 |
日本に紹介されたのは1990年頃。 |
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リュウキュウアサガオ−花・葉・茎
(撮影:2007.10.4) |
*名称 |
リュウキュウアサガオ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ヒルガオ科アサガオ属 |
*性質 |
蔓性多年草 |
*原産地 |
亜熱帯 |
*説明 |
花期、8から10月。
花色、ブルー・赤紫。
朝顔の名前がついているが夕方ごろまで咲いていることも多く、青から赤紫色に変色。同じ場所に数個の蕾をつけ、毎日のように咲く。朝顔よりも生育が旺盛で、建物の2から3階ぐらいまで届き、横にも広がり壁を覆う。葉も大きめで、地植えにすると花も大輪になりかなり多花性である。 |
*別名 |
オーシャン・ブルー・宿根朝顔・西表朝顔(イリオモテアサガオ) |
*参考情報 |
結実しない。冬は地上部が枯れた状態。 |
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レモングラス−葉
(撮影:2007.10.11) |
*名称 |
レモングラス |
*撮影地 |
岡山市半田山植物園 |
*科・属名 |
イネ科オガルカヤ属 |
*性質 |
多年草(高さ100から180cmぐらい) |
*原産地 |
熱帯東南アジア・インド |
*説明 |
花期、花色、日本では普通花を見ない。
ススキにそっくりな草姿からは思いもしない爽やかなレモンの香りを全葉に持つハーブの1種。幅広線形の葉は長さ90cmほどになる。精油に含まれる成分はレモンと同じシトラール。リースの土台としてクラフトにも使われる。古くから香料植物として栽培された。 |
*別名 |
レモンガヤ・コウスイガヤ |
*参考情報 |
香味料としてタイ料理などに。ハーブティー、入浴剤、香料などとして幅広く用いられる。 |
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ローズ・ヒップ−実・花
(撮影:2007.11.10)

ローズ・ヒップ−木・実
(撮影:2007.10.31) |
*名称 |
ローズ・ヒップ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
バラ科バラ属 |
*性質 |
バラ類の果実 |
*原産地 |
北半球の熱帯から亜熱帯 |
*説明 |
花期、6から7月。
花色、ピンク・赤等。
果実径1cmぐらい、果期10から11月。黄色っぽい色から次第に赤い色になり終わりには黒熟する。色はは赤・オレンジ・濃い紫などある。形は、球形、紡錘形、涙形など。 |
*別名 |
RosaHip |
*参考情報 |
ビタミンCに富む。 ローズヒップの生産のため、バラの特定品種(特にRosa
canina等)が栽培されている。ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用。ローズヒップオイルは食用油として、果実はジャム、ジェリーにも用いられる。 |
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