
ネズミモチ−木・実
(撮影:2007.12.3) |
*名称 |
ネズミモチ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
モクセイ科イボタノキ属 |
*性質 |
多年草(高さ4から5mぐらい) |
*原産地 |
関東地方以西に分布 |
*説明 |
花期、5から6月。
花色、白。
約5から6mmの小花が円錐状の花穂につく。葉は短い柄に対生し、卵形で先端は細い。平地の林や日かげ、丘陵地の森や林に自生。公園や庭や垣根にも植えられる。
また葉は、モチノキに似ているのでネズミモチと呼ばれる。その実が鼠の糞に似ていることからつけられた名。 |
*別名 |
タマツバキ(珠椿)・ネズミノフン(鼠の糞) |
*参考情報 |
「岡山 月々の花5月」に「ネズミモチ」の花の説明がある。 |
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ノジギク−花・群
(撮影:2006.12.6) |
*名称 |
ノジギク |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
キク科ノジギク属 |
*性質 |
多年草(高さ1mぐらい) |
*原産地 |
本州、四国、山陽地方、宮崎等海岸地方に多く分布。 |
*説明 |
花期、8から10月。
花色、白。
花全体に丸みを帯びて優雅に感じる。葉は厚くて深い波状に羽裂し、下面に白毛を密生し茎の先に頭花を開く。栽培種小菊の原種の1つとされる。 |
*別名 |
野路菊 |
*参考情報 |
「岡山 月々の花11月」に「キク」の紹介。 |
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ハーデンベルギア−花・葉
(撮影:2008.1.18) |
*名称 |
ハーデンベルギア |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
マメ科ハーデンベルギア属 |
*性質 |
常緑蔓性低木(蔓の長さ2.5mぐらい) |
*原産地 |
豪州東部 |
*説明 |
花期、12月から翌4月。
花色、白・青紫・ピンク。
小さな花を穂状につけ、「エンドウ」に似た小さな花を房状に咲かせる。藤を小型にした感じの植物。最近出回り始めた。品種は多彩。茎は初めは低木状に伸びるがやがて蔓状になり他の植物にからまる。 |
*別名 |
コマチフジ |
*参考情報 |
用途は 花壇、鉢植え、あんどん仕立て等 。「岡山 月々の花4月」に「ノダフジ」の紹介。 |
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ハナユズ−黄色の実
(撮影:2006.12.6) |
*名称 |
ハナユズ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ミカン科ミカン属 |
*性質 |
多年草(高さ1mぐらい) |
*原産地 |
マディラ諸島 |
*説明 |
花期、8から10月。
花色、白。
花は花茎1.5cmぐらいで小さい。実は球形で緑から晩秋には輝く黄色になる。長く鑑賞できる。 花は芳香があり、12月ごろ普通のユズより小ぶりで、ゴルフボールくらいの大きさの実がなる。香りはユズそのもの。ユズの仲間で食酢用のカンキツ類である。緑色の未熟の頃から利用できるが、やはり黄熟した方がうまみもあり汁も多い。 |
*別名 |
花柚子 |
*参考情報 |
「岡山 月々の花5月」に「ハナユズ」の花・若い実等紹介。 |
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パフィオペディラム−黄花・葉
(撮影:1998.12.1)

パフィオペディラム−花・鉢植え
(撮影:2002.12) |
*名称 |
パフィオペディラム |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ラン科パフィオペディラム属 |
*性質 |
多年草(高さ10から50cmぐらい) |
*原産地 |
東南アジア・中国などに自生する |
*説明 |
花期、周年11月ごろから流通することが多い。
花色、黄・セピア・筋斑点入り。
布袋様の袋のように膨らんだ大きな1つの唇弁と2つの側花弁などがある、特徴的な洋ランで多様な品種がある。ビーナスのニックネームのパピアとスリッパ(ペディルム)の合成語。女神のスリッパたは花の形によりいろいろ。細い葉がある。 |
*別名 |
パフィオ・レディースリッパー |
*参考情報 |
「岡山 月々の花1月・2月」にラン科の花の紹介。 |
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ビワ−花
(撮影:2003.12.10) |
*名称 |
ビワ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
バラ科ビワ属 |
*性質 |
常緑高木(高さ6から10mぐらい) |
*原産地 |
日本・中国 |
*説明 |
花期、11から翌年1月(自然開花期)
花色、白。
花は長さ10から20cmの円錐花序に芳香のある小さな花がたくさん付く。花径約1cm、5弁花、花序には褐色の綿毛が密生。葉は互生し、葉身は長さ15から20cmの広倒披針形。先端は尖り、基部は次第に狭くなる。表面は光沢があり、縁の上半分に鋸歯がある。裏面には褐色の綿毛が密生。実は5から6月に黄橙色に熟す。 |
*別名 |
枇杷 |
*参考情報 |
暖地で果樹として栽培。バラの仲間とは思えない姿の樹木。葉は薬用にとここ数年注目されいる。 |
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