サイネリア−花
(撮影:07.3) |
*名称 |
サイネリア |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
キク科セネキオ属 |
*性質 |
多年草 (高さ30cmぐらい) |
*原産地 |
カナリア諸島 |
*説明 |
花期、12月から翌年3月。
花色、白・赤・ピンク・紫・藍・等多色。.
草丈、花の大きさ、咲き方、花色等いろいろ。改良されて変化し、種類も多い。花は筒状花と舌状花からなり、花色の違いで写真のような蛇の目咲きにもなる。 |
*別名 |
シネラリア |
*参考情報 |
温室栽培も多く花の少ない冬にも多くでまわる。 |
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サンシュユ−木
(撮影:02.3.8)
サンシュユ−花 (撮影:02.3.8) |
*名称 |
サンシュユ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ミズキ科ミズキ属 |
*性質 |
落葉小高木 (高さ5から6mぐらい) |
*原産地 |
中国・朝鮮半島 |
*説明 |
花期、2から3月。
花色、黄。
江戸時代,薬木として持ち込まれたが、むしろ鑑賞用として愛好されている。葉に先立って小花を集めて、球状の花房をつくる。木全体が黄色に見え、春を告げる花である。秋、1cmぐらいの楕円形の赤い実がなる。種を除いて乾燥し、生薬、強壮、止血などに用いた。 |
*別名 |
アキサンゴ(秋珊瑚)・ハルコガネバナ(春黄金花) |
*参考情報 |
山茱萸(サンシュユ)は漢名の音読みにしたものである。赤く熟した果実は山茱萸酒になる。 |
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シキミ−花
(撮影:02.3.8)
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*名称 |
シキミ |
*撮影地 |
岡山市 |
*科・属名 |
シキミ科シキミ属 |
*性質 |
常緑低木(高さ2から5mぐらい) |
*原産地 |
日本・済州島に分布 |
*説明 |
花期、3から4月
花色、黄白。
山地に自生し、また墓地などに植えてあることもある。葉の付け根に花を開く。花弁は細く多数全体に香気がある。仏前に供える。果実は猛毒である。材は器具を作る。 |
*別名 |
樒・ハナノキ(花の木) |
*参考情報 |
「悪しき実」から悪が取られてシキミと名付けられたという。日本では1属1種。 |
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シデコブシ−木
(撮影:02.3.23)
シデコブシ−花
(撮影:02.3.23) |
*名称 |
シデコブシ |
*撮影地 |
岡山市操山 |
*科・属名 |
モクレン科モクレン属 |
*性質 |
落葉小高木(3から8mぐらい) |
*原産地 |
本州中部地方の1部に分布 |
*説明 |
花期、3から4月。
花色、中心は赤紫がかった白、外は淡紅・ピンク。
コブシに較べると小形で、花弁が細長く多い。しで(神前に供える玉串・注連縄)に似る。葉は5から15cm幅2から4cmの卵形。 果実は袋果が10個以上集ってコブ状になる。色は赤。 |
*別名 |
四手辛夷・ヒメ(姫)コブシ |
*参考情報 |
東海地方の伊勢湾周辺にだけ自生。シデコブシの園芸種にはピンク色などのきれいなものもある。 |
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シロバナタンポポ−花・葉
(撮影:02.3.19) |
*名称 |
シロバナタンポポ |
*撮影地 |
岡山市 |
*科・属名 |
キク科タンポポ属 |
*性質 |
多年草(高さ20cmぐらい) |
*原産地 |
日本・中国 |
*説明 |
花期、3から4月。
花色、微黄。
タンポポの種類は色々だが葉が羽状に裂けている点、多くの舌状花が集まった頭状花である点等は他のタンポポと同じであるが、花色が白である。関東以西から九州に分布し、他のタンポポに比べるとその数が少ない。 |
*別名 |
白花蒲公英 |
*参考情報 |
岡山全県の原野、路傍に自生。 |
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ジンチョウゲ−花・葉
(撮影:07.3.9)
シロバナジンチョウゲ−花・葉
(撮影:07.3.9) |
*名称 |
ジンチョウゲ |
*撮影地 |
岡山市 |
*科・属名 |
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 |
*性質 |
常緑低木(高さ1mぐらい) |
*原産地 |
中国中部 |
*説明 |
花期、3から4月。
花色、白・内側は白、外側は赤紫。.
内側は白、外側は淡紅。
葉は無柄革質、楕円形披針形で葉の縁に白色の斑いりもある。葉は先が尖った卵形、または舟形で長さ9から10cm。葉の表面は濃い緑で光沢がある。15から16の花を球形に配して開く。花は筒状で先きが4つに裂けている。花のように見えるのはガクである。花はチョウジ、香は沈香に似るとからといわれる。 |
*別名 |
沈丁花・シロバナジンチョウゲ・薄色ジンチョウゲ |
*参考情報 |
通常は雄木で実を結ばない。木は自然に茂って球形をなす。雌雄異株。 |
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