
キセルアザミ−花・茎
(撮影:02.8.30) |
| *名称 |
| キセルアザミ |
| *撮影地 |
| 岡山県和気郡和気町岡山県自然保護センタ− |
| *科・属名 |
| キク科アザミ属 |
| *性質 |
| 多年草 |
| *原産地 |
| 本州から九州にまで分布 |
| *説明 |
花期、7から10月。
花色、紅紫。
湿地に生え、頭花の姿をキセルに例えて名付けられた。色の美しい花をうなだれるようにつける。根出葉が大きく残るところで見分ける事が出来る。岡山県北山間部湿地に自生。 |
| *別名 |
| マアザミ・煙管薊・サワ(沢)アザミ |
| *参考情報 |
| 「薊」とは、魚の骨のような刺(リ)を持つ草と言う意味がある。若芽の頃に食用に出来ることから、食用にする「真の薊」と言う意味がある。 |
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クサネム−花・実・葉
(撮影:02.8.20) |
| *名称 |
| クサネム |
| *撮影地 |
| 岡山市関 |
| *科・属名 |
| マメ科クサネム属 |
| *性質 |
| 常緑低木(高さ50か60cmぐらい) |
| *原産地 |
| 北海道・本州・四国・九州に分布 |
| *説明 |
花期、7から10月。
花色、淡黄。
湿地を好む植物である。葉が羽状複葉である点はネムに似ているが、その他の点では草丈も低く、花もネムのように赤い毛の玉のようではなく、長さ約10mmの蝶形花をつける。百間川には多い。暗くなると葉を閉じて睡眠運動をするのが特徴。 |
| *別名 |
| 草合歓 |
| *参考情報 |
| 葉がネムノキに似ていることからこの名がある。 |
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グズマニア−花・葉
(撮影:05.8.30) |
| *名称 |
| グズマニア Guzmania |
| *撮影地 |
| 岡山市関 |
| *科・属名 |
| パイナップル科 グズマニア属 |
| *性質 |
| 多年草(高さ50か60cmぐらい) |
| *原産地 |
| 南米 |
| *説明 |
花期、8月。
花色、赤・橙。
他の樹に着生して生育する。パイナップル科の植物には普通トゲがあるが、グズマニアの葉にはトゲがなく、滑らかで艶がありふくよかである。 |
| *別名 |
| 不詳 |
| *参考情報 |
| スペインの植物学者グズマンに因む。 |
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クルクマ−花・葉
(撮影:05.8.28) |
| *名称 |
| クルクマ Curcuma |
| *撮影地 |
| 岡山市関 |
| *科・属名 |
| ショウガ科クルクマ属 |
| *性質 |
| 多年草 |
| *原産地 |
| 熱帯アジア |
| *説明 |
花期、5から8月。
花色、ピンク。
小輪で背が低く、ミニクルクマと呼ばれることもある。薬用、観賞用に用いられる。鉢花としても栽培できるような小形の品種も多く、この写真も仲間だが、最近店で花のとても大きく草丈も高い大形の鉢花を見た。 |
| *別名 |
| 不詳 |
| *参考情報 |
| この植物の仲間で、ウコンの名でよばれているものもある。 |
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ケイトウ−花・葉
(撮影:07.8.10)

ケイトウ−花・葉
(撮影:02.9.2) |
| *名称 |
| ケイトウ |
| *撮影地 |
| 岡山市関 |
| *科・属名 |
| ヒユ科ケイトウ属 |
| *性質 |
| 1年草(高さ1mぐらい) |
| *原産地 |
| 熱帯アジア |
| *説明 |
花期、7から10月。
花色、白・黄赤・橙・黄・赤。
花が丸くなって咲くものや、槍のように とがるものなどいろいろある。直立する太い茎の頂部に花をつけるが、花序の上部が大きく変形して独特の形になり、すぐ下に多数の小花を密につける。 |
| *別名 |
| 鶏冠花(けいかんか)cocks-comb |
| *参考情報 |
| 花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるので この名前になった。日本では万葉時代にすでに渡来していた。 |
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コウショッキ−実と葉
(撮影:95.8.10) |
| *名称 |
| コウショッキ |
| *撮影地 |
| 岡山市関 |
| *科・属名 |
| アオイ科フヨウ属 |
| *性質 |
| 多年草(高さ2mぐらい) |
| *原産地 |
| 北アメリカ南部 |
| *説明 |
花期、7から9月。
花色、赤・ピンク。
モミジのような大きな切れ込みのある葉に特徴がある。花径15pほどの大きな花を咲かせる。花は1日花であるが次々と咲く。 |
| *別名 |
| 紅蜀葵・モミジアオイ |
| *参考情報 |
| ハイビスカス・フヨウ・アメリカフヨウ等の仲間があり、どれも花の大きさで目立つ。 |
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