西大寺鉄道−画像
12.後楽園駅(コウラクエンエキ)




(2枚とも両備ホールディングス提供)
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◆画像解説 : 

 「後楽園駅」は、西大寺−森下間が開通した3年後の大正4年(1915)11月4日に開業した。
 西大寺鉄道は、この駅からさらに旭川を越えて岡山駅まで乗り入れる計画もあったようだが、実現することなく国鉄赤穂線に役割を引き継いだ。
 現在、敷地は、瀬戸内市出身の画家竹久夢二の作品を展示した夢二郷土美術館の本館となっている。なお、同館では、定期的に西大寺鉄道に関する展示も行われている。

◆参考文献
 『西大寺鉄道五十二年の歩み』 両備バス株式会社/編 (1962年)
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〔岡山県立図書館〕

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