雪割草 〔岡山の自然〕 − トップページ
リストマーク はじめに
 春をつげる草花は、多くあります。
 その中には、華やかに咲く花もあれば、木の陰にひっそりと咲くものもあります。
 ここでは、清楚に咲く小さな花、岡山県の新見市草間地区のカルスト台地で撮影した雪割草(別名:スハマソウ)を中心に、福寿草、カタクリを紹介します。
雪割草写真(2006年3月撮影)
− 雪割草(2006年3月) −

 雪割草ビデオ映像の再生

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※雪割草を中心とした早春の草花を写真でご紹介
リストマーク 雪割草について
今回紹介する雪割草は、スハマソウ草とも呼ばれるものである。
キンポウゲ科の多年草。
本州や四国の山地の樹陰などに生える。
高さは、10cm程度。
春先に古い葉の間に2から3の花を上向きに開く。
直径が1から2cm、がく片の数は、6から8枚で花弁状(花弁はない)。
色は、白が多く、ときにピンク色を帯びる。
リストマーク 参考文献
『野草大図鑑』 北隆館 (1990年)
『原色牧野植物大図鑑』 牧野 富太郎/著 (1997年)
リストマーク 共同制作者(資料提供者)
尾原 隆久氏
制作:岡山県立図書館
著作権は、岡山県に属します。画像等の無断転用は、ご遠慮ください。
※この作品は、岡山県立図書館メディア工房にて尾原 隆久氏と共同で制作しました。
 岡山県立図書館    デジタル岡山大百科    このページの一番上に
〔岡山県立図書館メディア工房:平成18(2006)年〕
※『デジタル岡山大百科』とは、岡山県立図書館が運営する郷土岡山に関するさまざまな情報をインターネット上で提供する電子図書館システムのことをいいます。