アメリカに残されていた記録−終戦直後の岡山(写真編)
◆はじめに
 岡山県立図書館では戦後60年を機会に、戦後間もない1946(昭和21)年から1951(昭和26)年に岡山県内の状況を撮影した白黒写真を収集し、公開することにいたしました。この資料は米国国立公文書館に所蔵されているものですが、なかなか入手しにくく、多くの人には見る機会の少ない資料でした。今回、デジタル岡山大百科のコンテンツとして公開することにより、研究者のみならず幅広い人々がこの資料に触れることができるようにいたしました。これを機会に、このコンテンツが歴史学習や平和教育の資料などとして多くの方々に活用されることを期待しています。
◆資料の性格
 今回公開する写真資料は、米国国立公文書館(メリーランド州カレッジパーク)に所蔵される、米国陸軍の通信隊(The Signal Corps)によって撮影された白黒写真である。
 これらの写真(全45点)は、1946(昭和21)年9月21日〜1951(昭和26)年3月9日に撮影されたものであり、当時の郷土岡山の風景・生活等を記録した貴重な資料といえる。
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