藤戸合戦の古戦場をたずねて − 源平合戦ゆかりの地 | |
名称(ヨミ) | 盛綱橋(モリツナバシ) | |
場所 | 倉敷市藤戸 | |
− 盛綱橋にある盛綱の像(撮影:川元 一夫) − |
説明 | 藤戸地区と対岸の天城地区をつなぐ橋である。 現在の橋は、平成元(1989)年10月に開通されたもので、先代の橋は、大正15(1926)年に当時としては珍しい鉄筋でかけられた。 以前は藤戸橋といっていたが、いつの間にか盛綱橋といわれるようになった。 なお、写真の佐々木盛綱の銅像は、橋の北より(天城より)にある。 |
|||
参考情報 | かつては、天城と藤戸の間は、舟渡しであったが、正保4(1647)年に木橋をかけて、はじめて両岸が結ばれた。 なお、盛綱橋の南側には、創業200年を数える当地の名物「藤戸饅頭」の店がある。
|
|||
ギャラリー |
現在の盛綱橋(撮影:堀家純一) | 現在の盛綱橋(撮影:堀家純一) |
先代盛綱橋(撮影:堀家純一) ※現在は撤去されている。 |
先代盛綱橋〈遠景〉(撮影:堀家純一) |
参考文献 | 『藤戸 謡曲の舞台を訪ねる』 小出 公大/著 (1984年) 52p 『藤戸 岡山文庫』 原 三正/編著 (1991年) 173p 『岡山県歴史人物事典』 岡山県歴史人物事典編纂委員会/編集 (1994年) 1254p |
|
トップページ 一覧リスト このページの一番上に | |
〔岡山県立図書館メディア工房〕 | |
《ご参考》デジタル岡山大百科を使えば、さらに関連情報を調べることができます。 〔 本を探す ・ インターネット上で郷土情報を視聴する ( キーワード 地図 ) ・ レファレンス事例を探す 〕 |