ガントレットの胸像
秋吉台科学博物館所蔵
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ガントレット(George Edward Luckman Gauntlett)
(1868〜1956)イギリス(ウェールズ州)出身
明治23年(1890)に来日し、岡山第六高等学校、山口高等商業学校、東京商科大学などで英語、ラテン語、速記を教えた。また、語学教育のほかに、パイプオルガンの専門家・演奏家として日本のオルガン界に大きな足跡を残した。
そのほか、岡山ではエスペラント(人工国際語)の普及にもつとめた。また、山口在住時には秋芳洞を学術調査し、海外に紹介した功績者としても知られる。
詳しくは「真金倶楽部 NO.4」へ
【参考文献】
- 『秋吉台・秋芳洞の人物史4 エドワード・ガントレット』 秋吉台科学博物館 1985
- 『岡山のエスペラント』 岡一太著 日本文教出版 1983
- 『オルガンの文化史』 赤井励著 青弓社 1995
- 『七十七年の思ひ出』 ガントレット恒著 大空社 1989
- 『山田耕筰著作全集 3』 山田耕筰著 岩波書店 2001
- 『エスペラントと上代淑』 山根智恵 「上代淑研究」3号 2000 p.21−51
- 『来日西洋人名事典 増補改訂普及版』 武内博編 日外アソシエーツ 1995
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