母校でコーチ中の人見絹枝 (山陽新聞社)
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人見 絹枝
(1907〜1931)
大正時代の女子陸上競技界の先駆者。
御津郡福浜村(現岡山市福成)生まれ。
県立岡山高等女学校在学中、走り幅跳びで女子日本最高記録を出した。
大阪毎日新聞社運動部記者として活躍する一方、スウェーデンで行われた世界女子オリンピックでは、走り幅跳びで世界新で優勝した。
4年後チェコで行われた同大会でも、走り幅跳びで2連勝している。
アムステルダムで行われたオリンピックでは、日本の女子選手として初めて出場し、800メートルで銀メダルに輝いた。
岡山県総合グラウンドの一角に銅像が建てられている。
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