薄田泣菫肖像(複製) |
薄田 泣菫 (1877〜1945) 明治から昭和にかけての詩人、随筆家。 浅口郡連島村(現倉敷市)生まれ。 詩集「二十五絃」「白羊宮」で、上田敏らの絶賛をうけ、島崎藤村につづく時代の先駆的詩人として認められた。 また、大阪毎日新聞社に入社後、紙面に随筆を書く一方で、学芸部長として、菊池寛、芥川龍之介を起用し、新聞連載小説に新鮮な局面をひらいた。 記念碑が出生地の連島と津山市長法寺(代表詩「公孫樹下に立ちて」はこの寺の大イチョウを歌ったもの)にある。
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【参考資料(岡山県立図書館所蔵)】
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