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カタツムリの性別について

しつもんないよう

カタツムリのオスとメスの見分け方について知りたい。

かいとうないよう

『カタツムリの謎』、『カタツムリの生活』によると、カタツムリは雄と雌の区別がなく、雌雄同体であることが紹介されている。

『カタツムリの謎』には、「カタツムリにオスとメスの区別はない」とあり、「カタツムリは1匹がオスであり、同時にメスでもあります。(中略)カタツムリのように1匹でオスとメスの両方の役割を果たすことを、雌雄同体と言います。」と説明されている。

『カタツムリの生活』には、雌雄同体について写真と文章で説明されている。また、カタツムリが、雌雄同体となった背景についても紹介されている。

『よくわかる高校生物の基本と仕組み』によると、「雌雄同体とは、1個体のからだに、両性が同時に共存するものをいいます。カタツムリやナメクジ、ウミウシ、ミミズ、プラナリアなどは、移動能力が劣り、有性生殖の相手とめぐり合うチャンスが低い場合、雌雄同体になるものが多いようです。」と記載されている。

かいとうかん・かいとうだんたい

岡山県立図書館

カテゴリじょうほう

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レファレンスじれい
タイトル
レファレンスじれい
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カタツムリの性別について

(カタツムリノセイベツニツイテ)

かいとうしたとしょかんまたはだんたい
かいとうしたとしょかんまたはだんたい

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

じょうほうげん(かいとう)
じょうほうげん(かいとう)

野島智司『カタツムリの謎』 誠文堂新光社,2015,143p. 参照はp.28-30.
大垣内宏『カタツムリの生活』 築地書館,1997,153p. 参照はp.32-33.
鈴木恵子『よくわかる高校生物の基本と仕組み』 秀和システム,2005,262p. 参照はp.45-46.

NDCぶんるい
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484:軟体動物.貝類学

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