明治時代の印刷物 − 文明開化の頃のデザイン −
◆◆  引札 : 岡山(おかやま)その4  ◆◆ 


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※ 記載文字
 万塗物建具類       
 箪笥長持嫁入道具一切
 古道具
 売捌処 
 岡山市紺屋町
 油屋事 前田治郎平 
 同中野町        
 同 支店
※ 参考
 明治36(1904)年発行。
 岡山市紺屋町とは、現在の天瀬、天瀬南町のあたりの地名。
 紺屋は一般的には「こうや」と読むが、岡山では、江戸時代には「こんや」、明治には、「こうや」と呼ばれた。町名の由来は、藍染めの紺屋が多かったからと思われる。
 引札には、鷹と熊が睨みあっている様子が描かれている。
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 〔岡山県立図書館〕
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