津島の名刹「妙善寺」
リストマーク 名称(ヨミ) 座主川の由来(ザスガワノユライ)
リストマーク 場所 岡山市津島福居の岡山大学付近
− 座主川から見た妙善寺(2006.5.23) −
参考文献によると、南北朝時代の津島村にあった福輪寺(のちの妙善寺)住職は、名を良遊といい座主の位にある高僧であった。彼は、農民のために旭川の流れを堰き止め、三野や津島一帯に水路をひき、新田開発をはじめとする開拓事業に多大な功績を残したと伝えられている。
今でもこの川を「座主川」と呼んでいるのは、その偉業をたたえているからだといわれる。
リストマーク 参考文献 「生きている《日蓮宗》不受不施派」 安原良克著 月刊岡山発行 (1973年)
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