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「鳴く」と「啼く」の使い分け
質問内容
回答内容
自館の8類の棚を確認した。
資料1・2では「啼」の記述がなく、資料3~5では2字を同列に扱っている。
資料6は「啼」について「鳴」とほぼ同じ意味とし、<何らかの思い入れを込めて”動物の声”を表現したい場合>に使い<情感が深まる効果>としている。
資料7では啼鳥・啼泣を例に意味の説明があり、文学で好まれるとある。
資料8では<「啼く」は鳥が声を張りあげて鳴く場合になら用いてよい>としており、資料9でもそれぞれの主語を「鳴」は動物、「啼」は鳥で説明している。
回答館・回答団体
岡山市立中央図書館
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