【タンチョウヅル2羽 釧路市へムコ探しに】 - デジタルおかやまだいひゃっか | きょうどじょうほうネットワーク
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タンチョウヅル2羽 釧路市へムコ探しに

どうがすう:1ほん

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タイトル
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タンチョウヅル2羽 釧路市へムコ探しに

(タンチョウヅルニワクシロシヘムコサガシニ)

きょうどじょうほうのしゅるい
きょうどじょうほうのしゅるい

どうが

さくせいしゃまたはさくせいだんたい
さくせいしゃまたはさくせいだんたい

岡山放送株式会社

(オカヤマホウソウカブシキガイシャ)

こうかいしゃまたはこうかいだんたい
こうかいしゃまたはこうかいだんたい

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

きょうどうさくせいしゃまたはきょうどうさくせいだんたい
きょうどうさくせいしゃまたはきょうどうさくせいだんたい

後楽園事務所

(コウラクエンジムショ)

きょうどじょうほうのがいよう
きょうどじょうほうのがいよう

郭沫若中国科学院長から贈られた後楽園のタンチョウヅル2羽が昭和50年(1975年)7月1日 2世誕生の願いを込めて、北海道釧路市へ輿入れしました。この2羽の鶴は、昭和31年中国の科学院の院長郭沫若氏がかつて青春時代を送った岡山の後楽園に鶴がいないとわかり、プレゼントしたものです。名前は、「クロメ」と「チャメ」。19年間後楽園で過ごし、21歳になりましたが、雌同士ということが分かり、お婿さん捜しのため3年間釧路で過ごすことになりました。この間、後楽園の職員も付き添いで世話にあたりました。このうち、「チャメ」は釧路の環境になじめず、病死しましたが、「クロメ」は気候にも慣れ、丹頂ヅル自然公園内でお見合いに成功し、花婿をみつけました。「クロメ」は、3年4ヶ月後の昭和53年11月、新郎の「ロック」を伴ってかえってきました。2羽の間には、その後「ラック」や「カック」などが次々と誕生し、日中友好のシンボルとして親しまれています。また早朝などには、園内を優雅に舞う姿も見られ、庭園に風雅なムードを感じさせています。

ばしょ
ばしょ

岡山県岡山市後楽園

NDCぶんるい
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488.5

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