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晴天続きで水不足が深刻に

どうがすう:1ほん

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タイトル
タイトル

晴天続きで水不足が深刻に

(セイテンツヅキデミズブソクガシンコクニ)

きょうどじょうほうのしゅるい
きょうどじょうほうのしゅるい

どうが

さくせいしゃまたはさくせいだんたい
さくせいしゃまたはさくせいだんたい

岡山放送株式会社

(オカヤマホウソウカブシキガイシャ)

こうかいしゃまたはこうかいだんたい
こうかいしゃまたはこうかいだんたい

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

きょうどじょうほうのがいよう
きょうどじょうほうのがいよう

昭和53年(1978年)8月29日、岡山県は渇水対策本部を設け、総合的な対策に乗り出しました。7月の雨量は平年のわずか1割程度。8月も晴天が続き、降雨量は、例年を大幅に下回り県下の水不足は一層深刻な状態となりました。湯原ダムや旭川ダムの放流量が減って旭川に頼る岡山市の上水道の取水が困難になりはじめ、吉井川流域の西大寺地区では、20パーセントの取水制限に追い込まれました。また飲料水では井原市など3市7町で給水制限が行われました。農林関係では、すでに水稲や果樹、山林の苗木が枯れるなど干ばつの被害も報告されています。2年続きで水不足に悩まされた成羽町では、前の年に続きこの夏も給水車が出動しました。吹屋地区では、家庭の主婦らがバケツやポリ容器を持ち出し、給水を受けていました。岡山県の対策本部では、節水の呼びかけ、飲料水の断水地域への給水用タンクの貸し出しを行う他、工業用水の第2次給水制限などを実施しました。この年は、最後までカラカラ天気に泣かされ、渇水対策本部が解散するは、約1ヶ月後の9月25日のことでした。

ばしょ
ばしょ

岡山県岡山市大供1丁目1

岡山県高梁市成羽町下原

岡山県久米郡美咲町西川

NDCぶんるい
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451.69

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