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円光大師伝記 10巻 の 3

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タイトル
タイトル

円光大師伝記 10巻 の 3

(エンコウダイシデンキ エンコウダイシゴデンキ)

きょうどじょうほうのしゅるい
きょうどじょうほうのしゅるい

もじ

こうかいしゃまたはこうかいだんたい
こうかいしゃまたはこうかいだんたい

河内屋喜兵衛

(カワチヤキヘエ)

きょうどじょうほうのがいよう
きょうどじょうほうのがいよう

26cm

「円光大師」は江戸時代に法然(法然房源空)に贈られた諡(おくりな)(諡号(しごう))。本書は法然の一代記。法然とその弟子たちの言動を、仮名混じり文で、漢字にはルビをふり、読みやすくして出版したもの。全10巻が5冊に収められている。巻末に、執筆者武藤西察が、この本は昔から広まっていたが、文字が難解なので、ひら仮名で述べ、絵を入れて、見る人の念仏の助けになるようにしたこと、寛文6年(1666)2月19日に記し終ったと記している。最後に「寛文6年8月吉日」とあるのは、版をおこした時期と考えられるが、本書がこの時期の版本かどうかは不明。法然に「円光大師」の諡号が贈られたのは元禄10年(1697)であった。裏表紙に元治元年(1864)霜月に山本新九郎がこれを求めたとある。(文責:岡山県立図書館)

NDCぶんるい
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188:各宗

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