聖観音菩薩立像
光背
光背(こうはい)
釈迦が悟りを開いたとき全身が金色に輝きはじめたという。如来は全身が金色にかがやき、一丈の光を放つとされている。そのようすを表現したもの。全身をおおう挙身光。形は舟形光背で、 雲でおおわれている。

戻る         NEXT画像へ