聖観音菩薩立像
台座
蓮華座
(れんげざ)
は最も一般的な台座で、蓮華をかたどっており、如来、菩薩、明王の一部までが座ることが出来る。 極楽浄土からの生まれ変わりであることを象徴している。蓮は泥の中でも清らかな花を咲かせ、貴いものとして崇められている。台座を獅子が支えている。蓮華座・二段の六角框
(ろっかくかまち)
の台座。台は巾28.5cm奥行21.0cm。
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