会陽って何だろう − 寺社の紹介(備中地区) 
リストマーク 名称(ヨミ) 金舗寺(カナシュクジ)
リストマーク 所在地 井原市笹賀町
− 今でも残っている寺名を書いた額(撮影:1995年) −
リストマーク 寺社の説明 正式には、「南斗山金舗寺普門院」
現在は、廃寺
開基:天平9(737)年、行基菩薩 ※寺伝・縁起等による
本尊:閻浮壇金准胝観音
地元では、「きんぽじ」と呼ばれることも多い。
リストマーク 当寺の会陽
起源等 不明。
現在の
会陽
現在は、行われていない(廃寺)。
その他 一連の用具とともに、大きなが見つかっている。
リストマーク 参考情報 かつては南斗山金舗寺普門院十二僧坊と呼ばれていた。
明治5(1872)年11月に廃寺、翌明治6(1873)年10月寺名廃滅となった。
リストマーク ギャラリー
◆シンギ一式(撮影:1995年)
※箱には、「真木」、木を包む紙には、「宝木」と記載。シンギに紙がはさまれていることがわかる。また、「牛玉法印」という文字もみえる。
◆シンギと牛玉法印(撮影:1995年)
◆シンギ(撮影:1995年)
※立てた状態。また、木目の中心をはずしているのは、ひび割れ防止対策である。
◆シンギとともに発見された葉(撮影:1995年)
リストマーク 参考文献 『岡山懸後月郡誌全』 後月郡役所 (1926年)
『100年前 井原でもはだか祭り』 中国新聞 (1980.2.3)
『会陽の宝木また1本』 中国新聞 (1980.2.8)
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〔岡山県立図書館メディア工房〕
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