会陽って何だろう − 寺社の紹介(備前地区) 
リストマーク 名称(ヨミ) 井寺(イデラ)
リストマーク 所在地 岡山市古都宿
− シンギ(表側)と包んでいた紙(撮影:1994.2) −
リストマーク 寺社の説明 現在は、廃寺である。
宗派:不明
開基:不明
本尊:十一面観音
リストマーク 当寺の会陽
起源等 不明。
発見されたシンギから明治時代に行われていたことはわかっている。
現在の
会陽
行われていない(廃寺)。
その他 シンギの文字から、正月20日に実施されていたとみられる。
リストマーク 参考情報 写真の中に出てくる「御福講」とは、西大寺観音院にもあったもので、檀家による「講組織(相互扶助組織)」のことである。そして、会員には、寺院からシンギや枝牛玉が授与されていた。
リストマーク ギャラリー
◆シンギと包んでいた紙(撮影:1994年)
※シンギの裏側
 なお、明治10(1878)年や明治11(1879)年という文字が見える。
リストマーク 参考文献 『岡山の会陽』 三浦叶著 (1985年)
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〔岡山県立図書館メディア工房〕
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