会陽って何だろう　−　寺社の紹介（備前地区）

	名称（ヨミ）	西大寺普門坊円満院（サイダイジフモンボウエンマンイン）
	所在地	岡山市西大寺中

−　山門（撮影：1998年）　−

	寺社の説明	正式には、「金陵山西大寺　普門坊円満院」、通称「普門院」 宗派：真言宗 開基：天平勝宝７（755）年、報恩大師　※寺伝・縁起等による 本尊：虚空蔵菩薩
	当寺の会陽	起源等 不明。 かつて子ども会陽が行われていた。 現在の 会陽 行われていない。 その他
	参考情報	南都（奈良の都）西大寺の法灯を伝承している寺院である。 所蔵する古文書の中で、南都（奈良）西大寺との交流記録が確認されている。
	ギャラリー

◆シンギほか（撮影：1994年） ※左がシンギ、右が牛玉宝印	◆シンギ（撮影：1994年） ※箱書きに「御宝木」とある。
◆シンギ（撮影：1994年） ※立てたところ	◆古文書（撮影：1994年） ※明治の御宝木を昭和１４（1939）年にも使ったことが記載されている
◆荒鍬大権現（撮影：1994年） ※円満院の隣にある	◆古文書（撮影：1994年） ※元禄７（1694）年に寺社奉行に提出した書類の写し ※真言律宗の総本山は、奈良の西大寺であるので、当時の交流がうかがわれる。

	参考文献	『金陵山西大寺普門院所蔵古文書』 『岡山の会陽』　三浦叶著　（1985年）

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〔岡山県立図書館メディア工房〕

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