岡山県の桜の名所 醍醐桜 編
この桜は、ヒガンザクラの一種「アズマヒガン」で、推定樹齢は1000年。根元の周囲9.2m。枝の広がりが四方に10m伸び、高さは18mあります。 「醍醐桜」の名前の由来は、鎌倉末期の元弘の乱により後醍醐天皇が、隠岐に流される途中にここに立ち寄り、美しさを賞せられたことの言い伝えによります。 規模・樹齢ともに県下一であり、昭和47年12月9日、岡山県の天然記念物に指定されています。