岡山県の桜の名所 岡山城 編
慶長2年(1597)、豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城。
三重六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、
全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。
関ヶ原合戦以前の古式を伝える貴重な天守です。
黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれ、また金の鯱を挙げていたと伝えられるため、
「金烏城(きんうじょう)」の名もある名城です。戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失、現在は復元されています。
ソメイヨシノが200本植えられています。
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