注連縄(しめなわ)・絵馬(えま)・平安杉
吉備津彦神社の注連縄(しめなわ)  注連縄(しめなわ)


神前や神聖な場所・清浄な場所を標(しる)す為に

引渡したり縄(なわ)を張りめぐらしたりする。

神聖(しんせい)な場所であると言う

境界線(きょうかいせん)を引くため。
 

絵馬(えま) 


元々は生きた馬を神様にお供(そな)えする

風習があったが、

馬の絵を奉納(ほうのう)するようになった。

中世以降は色んな画題が登場。

写真は2012年の干支(えと)の辰(たつ)である。
 絵馬(えま)2012年辰(たつ)
 平安杉 樹齢1000年以上の御神木(ごしんぼく) 平安杉(へいあんすぎ)

樹齢1000年以上で

龍が宿るという伝承がある御神木(ごしんぼく)。

昭和5年社殿火災の影響で

幹の空洞化や老朽化(ろうきゅうか)が進行したが

寄付により平成16年に手術治療が行われた。