三石赤レンガ積みアーチ橋 − 旧国道三石架道橋
タイトル 三石架道橋
− 撮影:平成18年11月 −
説明 この拱渠は、日光山光明寺付近に位置する。
このアーチ橋の下を三石地区の主要道である、かつて国道2号線として使われていた道路が通る。
特徴は、アーチ橋が欠円となっているほか、側壁部に石積み(御影石)が多く使用され、赤レンガと自然石とが融合された景観をなしていることである。
また、このアーチ橋では、複線化時の築造境界を鮮明に見ることもできる。
※アーチ橋寸法:径間6.1×高さ4.7×長さ16.3(メートル)
参考文献 土木史研究no−12』土木学会土木史研究委員会編,土木学会,1992
『鉄道ピクトリアル通巻no.584
鉄道図書刊行会〔編〕,鉄道図書刊行会1992
『岡山県の近代化遺産』岡山県教育庁文化財課編集,岡山県教育委員会,2005
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