岡山各地 花のいろいろ | |
名称 | 岡山後楽園 | |
場所 | 岡山市後楽園 | |
説明 | 特別名勝後楽園(日本三名園の1つ)は、備前岡山藩主池田綱政が家臣津田永忠に命じ1687から1700年につくられたものである。面積が約13万平方メートル(約4万坪)におよぶ、林泉回遊式の庭園である。 備前岡山という明るい地方性が造園の上に現されており、いくらかの変化はあったものの、江戸初期を代表する大名庭園の姿を今に伝えている。 |
− 芝焼き (2003年2月7日撮影) − |
後楽園の芝焼きは、春を呼ぶ風物詩として、年中行事の1つになっている。第1回は、1965年。芝生の春の芽だしを整え、病害虫を駆除することが目的である。後楽園の芝は、日本に自生するノシバを使っており、明るく広々した庭園の雰囲気を出している。なお、園全体に芝が使われたのは明治以降である。 |
ギャラリー |
参考文献 | ||
岡山県大百科事典 岡山県大百科事典編集委員会 1980 岡山県自生植物目録 大久保一治著 1989 347p 岡山花の名所百選 山陽新聞社出版局編 1996 157p 続岡山を歩く 岡山徒歩の会編 1996 224p 香りの草花ハーブ 大塚みゆき監修 1999 143p 花ごよみ花だより 八坂書房編 2003 397p 咲く順でひける四季の花辞典 鈴木路子監修 2004 335p 花の名前辞典 浜田豊彦監修 2005 319p 花ごよみ365 八坂書房編 2005 396p 「花おりおり」1-10巻 湯浅浩史 文 矢野勇ほか 2000-2006 |
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