岡山各地 花のいろいろ | |
名称 | 岡山市幡多地区 その1 | |
場所 | 岡山市幡多地区 | |
説明 | 岡山市の中心部からおよそ5キロ東側にある、畑地などが残る郊外の地区であるが、近年は、宅地化が急速に進んでいる。 なお、ここで幡多地区と呼んでいるのは、明治22(1889)年、清水・赤田・藤原・高屋・沢田・兼基・今谷・関の8ヶ村が合併して成立した旧上道郡幡多村のことである。昭和29(1954)年、合併により、岡山市の一部となった。 |
昭和の頃は、岡山市でも郊外に出ると、春はゲンゲ(レンゲ)畠が方々に出現するのが当り前であったが、最近では珍しくなってきた。幡多地区も同様である。 レンゲ(マメ科)二年草。茎や葉は低く地をはい、春になると10から20cmの花梗が真直ぐに伸びて、頂に7から8個の蝶形花を輪生する。 |
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ギャラリー |
参考文献 | ||
角川日本地名大辞典 33 岡山県 「角川日本地名大辞典」編纂委員会/編 1989 岡山県自生植物目録 大久保一治著 1989 347p 岡山花の名所百選 山陽新聞社出版局編 1996 157p 続岡山を歩く 岡山徒歩の会編 1996 224p 香りの草花ハーブ 大塚みゆき監修 1999 143p 花ごよみ花だより 八坂書房編 2003 397p 咲く順でひける四季の花辞典 鈴木路子監修 2004 335p 花の名前辞典 浜田豊彦監修 2005 319p 花ごよみ365 八坂書房編 2005 396p 「花おりおり」1-10巻 湯浅浩史 文 矢野勇ほか 2000-2006 |
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