岡山各地 花のいろいろ | |
名称 | ヒイゴ池湿地 | ||
場所 | 総社市 ヒイゴ池湿地 | ||
説明 | ヒイゴ池湿地は、岡山自動車道の建設計画で消滅の危機にあったが、市民団体等の働きかけにより計画が変更され、保全された経緯を持つ。現在、総社市が中心になり、地元自然保護団体と協力して維持管理を行っている。9,000平方メートルの湿地内には、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種としてあげられるトキソウ、サギソウをはじめ、700種以上の植物と、世界で一番小さなトンボといわれるハッチョウトンボ(体長10から15mm)や、ベニシジミなど500種以上の昆虫が生息しているそうで、訪れる人の目をなごませてくれる。 なお、ハッチョウトンボ、サギソウ、トキソウ等は5月から8月頃に見ることができる。 ※「ヒーゴ」とは「ツバメ」の意味で岡山県北部を中心に使われる方言。 |
ギャラリー |
参考文献 | ||
岡山県大百科事典 岡山県大百科事典編集委員会 1980 岡山県自生植物目録 大久保一治著 1989 347p 岡山花の名所百選 山陽新聞社出版局編 1996 157p 続岡山を歩く 岡山徒歩の会編 1996 224p 香りの草花ハーブ 大塚みゆき監修 1999 143p 花ごよみ花だより 八坂書房編 2003 397p 咲く順でひける四季の花辞典 鈴木路子監修 2004 335p 花の名前辞典 浜田豊彦監修 2005 319p 花ごよみ365 八坂書房編 2005 396p 「花おりおり」1-10巻 湯浅浩史 文 矢野勇ほか 2000-2006 |
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〔岡山県立図書館メディア工房〕 | |
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