想いでの学び舎 − 特別編
リストマーク 学校名 閑谷(シズタニ)学校
リストマーク 場所 備前市閑谷
※平成6(1994)年11月撮影
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リストマーク 学校に関
する情報
(沿革等)
寛文10年 池田光政が津田永忠に閑谷学校建設を命じた。
元禄14年 新講堂が完成し、全容が整った。
昭和28年 講堂が国宝に指定(翌年、閑谷学校が特別史跡に指定)。
寛文10(1670)年に備前岡山藩主であった池田光政が、士庶共学、庶民も含めた平等の教育を目指して、開いた日本最古の庶民の学校。
現在のかたちが整ったのは、池田綱政の元禄14(1701)年。
講堂(国宝)は、学問の中心になる校内最大の建造物であり、古い備前焼の屋根瓦が美しく、堂々としている。その他の建造物も、ほとんどが重要文化財に指定されている。
三百余年の間には、大原孫三郎、正宗白鳥、藤原啓、西周、三木露風など、優秀な人材を多く輩出した。
リストマーク その他
参考情報
敷地内にある閑谷学校資料館(上写真の左端の青屋根の建物)で関連資料の展示等が行われている。
また、赤と黄に紅葉した一対の楷〔かい〕の木(正式には「トネリバハゼノキ」)は有名である。
リストマーク 参考文献 閑谷学校資料館パンフレット
『増訂 閑谷学校史』 企画:特別史跡閑谷学校顕彰保存会 (1987年)
『閑谷学校』 山陽新聞社出版局/編 (1990年)
リストマーク ギャラリー

《右側は岡山県青少年教育センター閑谷学校》

《国宝の講堂》
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〔岡山県立図書館メディア工房〕
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