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岡山市の野鳥 − スズメ目(その1) − ヒヨドリ科 |
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名称(ヨミ) | ヒヨドリ |
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過去の観察地 | 市内各地 |
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−ヒヨドリ(1976.2.15:岡山市関) − |
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体長 | 27.5cm |
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説明 | 留鳥。 とはいっても、同じ個体が一年中同じ所にすみついているか否かは疑問で、河村幸恵氏らの観察によると、春秋にはかなりの規模の移動が見られる。 1984年10月7日には2,500羽の大群が日生町を通過したという。冬に私達が見るヒヨドリは案外東北方面から飛来したものかも知れない。 市内各地で見られ、市街地の人家でも少し庭木のあるような所ではよく姿を見せる。”庭にメジロでも来れば”と、みかん等を置いていても、先客のメジロがヒヨドリに追い払われるようなケースが多い。自然環境が次第にきびしくなる中で、たくましく生き残ってゆく感じである。 |
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