大正15年5月 岡山県案内写真帖
18 豪渓
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◆文字 豪渓
対岸の危峯怪石巍峨として将に天を刺さむとし壮絶常に文人墨客を誘ふ
もの之を吉備郡池田村の豪渓とす会て武元登々庵来遊して崖上に天柱の
二大字を勒す

◆説明 「豪渓」について
総社市槇谷から吉備中央町岨谷に続く槇谷川上流の渓谷。大正12(1923)年に国の名勝に指定される。
花崗岩の垂直および水平節理がよく発達した景観は、岡山県下一の奇勝として古くから知られており、藤井高尚や武元登々庵、阪谷朗廬など多くの文人たちが訪れ詩文を寄せている。
1年を通して自然美を楽しむことができるが、秋の紅葉はつとに有名である。

◆参考文献 「豪渓」について
『吉備郡史 下巻』 永山卯三郎著 名著出版 1971
『岡山県名勝誌 復刻版』 高千穂書房 1975
『岡山県史蹟名勝天然紀念物調査報告 第4冊』 岡山県史蹟名勝天然紀念物調査会編 名著出版 1974
『岡山の滝と渓谷』 川端定三郎著 日本文教出版 1985

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 〔岡山県立図書館メディア工房〕
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