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◆説明 |
「金馬館と天瀬可真の町」 |
可真町(かしのちょう)は宇喜多秀家が岡山城築城の折、邑久郡鹿忍(かしの)から住民を移転させてきたのが起こりといわれる。
可真町は千日前ともいわれ歓楽街として発展し、明治45(1912)年に帝国館、大正8(1919)年には帝国館の前に金馬館、大正15(1926)年には若玉館が開館して賑わった(いづれも活動写真館)。
活動写真がトーキー映画となっても可真町は映画館の町として市民に親しまれた。
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◆参考文献 |
「金馬館と天瀬可真の町」について |
『目で見る岡山・玉野の100年』 郷土出版社 2001
『岡山市百年史 上巻』 岡山市百年史編さん委員会編 岡山市 1989
『ぼっこう横丁』 岡長平著 夕刊新聞社 1965
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〔岡山県立図書館メディア工房〕 |
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