レファレンスデータベース > 岸本芳秀岸本芳秀質問内容岸本芳秀について知りたい回答内容明治初期に岡山で誕生した芸能音楽「吉備楽」の創作者。文政7(1821)年岡山市内の神社の神官を務め岡山藩の楽人でもあった岸本家に生まれる。父の名は芳景。明治5(1872)年頃、雅楽を基盤にして大和舞の要素も加味しつつ大衆化した「吉備楽」を創作した。明治11(1878)年、岡山県令高崎五六の要請を受けて上京し、青山御所をはじめ東京各所で吉備楽の演奏会が行われ、一躍吉備楽は全国へと広がった。明治23(1890)年70歳で死去。回答館・回答団体金光図書館カテゴリ情報レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 金光図書館レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 金光図書館メタデータレファレンス事例タイトルレファレンス事例タイトル岸本芳秀(キシモトヨシヒデ)回答した図書館または団体回答した図書館または団体金光図書館(コンコウトショカン)情報源(質問)情報源(質問)『神のしらべ-吉備楽始祖岸本芳秀伝-』,和賀心会,1984 『紀要 金光教学』第29号「金光教典楽史に関する断章」,金光教教学研究所,1989 『吉備楽の歴史(稿本第1部)』,山県二雄,1969 『典楽ものがたり』,金光教典楽会,2005 『行啓記念 吉備楽の栄光及資料』,佐藤範雄,1927NDC分類NDC分類768:邦楽289:個人伝記利用対象者利用対象者全年齢公開日公開日2011-02-16このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2006091616374154296関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >