レファレンスデータベース > 学童16名が焼死した岡山聾学校の昭和25年の火災の慰霊碑
学童16名が焼死した岡山聾学校の昭和25年の火災の慰霊碑
質問内容
回答内容
資料①~③によれば、岡山県立岡山聾学校は、明治41年「私立岡山県教育会附設盲亜院」として岡山市一番町に設立、昭和2年、県立となり「岡山県盲亜学校」、昭和6年に同市西古松に移転、昭和23年盲学校と聾学校を分離し、「岡山県立岡山聾学校」となった。昭和25年12月20日、寄宿舎が全焼し、学童16名が焼死した。これに対し、地元新聞社等が義援金を募り、寄せられた義援金の一部で「十六学童の碑」が建てられた。同校は、昭和47年に岡山市土田の新校舎に移転したが、碑は同年12月20日に新校舎に移転した。
なお、『十六学童の慰霊碑が語ること 岡山聾学校寄宿舎火災から得た教訓』(DVD1枚)があり、パッケージに同碑の写真がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
カテゴリ情報
![]() | レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館 > ~2003年処理事例 |
---|