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ナイキのロゴの由来について
質問内容
回答内容
①1971年に自社開発のスポーツシューズの販売に乗り出すのを機にナイキブランドを立ち上げる。「ナイキ」の由来はギリシャ神話の勝利の女神ニーケー(大志と勝利)。
ロゴのデザインを手がけたのは,当時ポートランド州立大学でグラフィックデザインを学んでいたキャロライン・デビッドソン。ナイキのロゴはニーケーの翼をモチーフにしていて,躍動感とスピード感を表現している、と記載がある。
②勝利の女神ニーケーの彫像をモチーフにしたこのロゴは、スポーツメーカーにふさわしい「躍動感」や「スピード感」を表現したといわれている、との記載。
③ナイト(ナイキの創業者の一人(フィリップ・ナイト))は、新人グラフィックデザイナーのキャロライン・デビッドソンに「アディダスのスリーストライプス(3本線)のような、人びとの目を引くロゴマークをデザインしてほしい」と依頼。彼女は「チェックマーク(✔)」を大きくしたようなものを思いついて図案化した。しかし、それを見た人はだれ1人賛成しなかったという。ある朝、ジェフ・ジョンソン(ナイキの前身BRSの初めての正社員)が目ざめると頭の中にハッキリとしたアイディアがうかんでいたという。それが、「ニーケー(Nike)」だった。ギリシャ神話に出てくる翼のはえた勝利の女神である。勝利の女神は、競技用のシューズのブランド名として最高だ!デビットソンがデザインした「チェックマーク(✔)」も「ニーケー(Nike)」の翼のように見えるではないか、と書かれている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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