操山とその近辺の野鳥 − コサメビタキ
名称(ヨミ) コサメビタキ
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コサメビタキ
− コサメビタキ 1971.12.10 −
説明  夏鳥。大山の山麓あたりでは夏には常に見られるようであるが,岡山市は渡りの時の通り道で,ごく限られた時期しか見られない。9月下旬頃が渡りの最盛期らしい。操山のふもとにある岡山朝日高校では,大きなクスの木が何本もあり,その頃になると,コサメビタキをはじめ,何種類かの渡り鳥がその中に休んでいて,虫などをとっている。もっとも,ここも,新しい建物がふえたり,運動場に大きなネットが張られたりして,次第に訪れる鳥の数が減っているようである。写真のように12月にこの鳥を見るのは珍しいケースである。
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岡山県立図書館メディア工房
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