
◆嫁いらず観音 全景(井原市大江町)
※撮影:平成11(1999)年2月 |
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 ◆嫁いらず観音(井原市大江町)
樋の尻観音院ともいう。
伝承によると、奈良・平安時代に宝寺という大寺があり、行基作と伝えられる観音像がまつられていたという。しかし、中世には、寺院は滅び、悲しんだ地域住民により、岩刻像が作られたという。
いつとはなく、老女たちの間で、「年老いても嫁の手を煩わすような難病無く、健康な幸せな生涯を全うする」というご利益があるといわれ、「嫁いらず観音」として親しまれている。
春秋の彼岸の大祭をはじめ、全国から多くの参拝者が訪れる。
いずえ駅から南約3,2km
※撮影:平成11(1999)年2月 |
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◆経ヶ丸グリーンパーク(井原市笹賀町)
昭和54(1979)年、雇用促進事業団から、瀬戸内海を一望できる経ヶ丸台地を利用した憩い施設の内定を受け、市が用地造成を行い、翌55(1980)年7月勤労者野外活動施設グリーンパークとしてオープンした。さらに昭和56(1981)年には、野外活動を通じて基礎体力を養成するための井原市グリーンスポーツ施設がオープンした。平成7(1995)年からは、経ヶ丸グリーンパークに所管替えとなった。
敷地内には、レストハウス、運動広場、キャンプ場、研修室などがある。
いずえ駅から北約2,1km
※撮影:平成11(1999)年4月 |
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◆経ヶ丸グリーンパーク(井原市笹賀町)
こどもの村敷地内には、旧井笠鉄道の気動車(ホジ101)と客車(ホハ12)が展示してある。
いずえ駅から北約2,1km
※撮影:平成19(2007)年4月 |
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 ◆経ヶ丸観音院(井原市笹賀町)
伝承によれば、天平3(731)年僧行基が高山寺を開基したとき、経ケ丸山頂に観世音菩薩を祀ったのが始まりといわれる観音院である。
いずえ駅から北約2,1km
※撮影:平成11(1999)年4月 |
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