井原沿線空の旅 − 各駅編
清音駅
駅の説明 駅周辺の写真 周辺の史跡・名所等
大覚寺空撮
◆大覚寺全景(総社市清音軽部)

大覚大僧正によって開かれた、日蓮宗の寺院。
本堂には県指定重要文化財の「南無妙法蓮華経」の大覚寺日蓮題目石がある。
大覚大僧正の遷化の日に行われる春祭りには多くの参拝者ある。
また、本堂に続く石段のつながりも美しい。
〔清音駅から東約1.6km〕

※撮影:平成7(1995)年7月
大覚寺
◆大覚寺(総社市清音軽部)

大覚大僧正によって開かれた、日蓮宗の寺。本堂には県指定重要文化財の「南無妙法蓮華経」の御題目石があり、春祭りには多くの参拝者ある。本堂に上がる三構成からなる石段のつながりが美しい寺である。
   清音駅から東約1.6km

※撮影:平成7(1995)年7月
福山城跡
◆福山城跡・幸山(こうざん)城跡(総社市山手)

倉敷市との境にある福山(標高302m)の山頂にあった山城である。
平安時代には福山寺をはじめ、山上寺院が多く建立され、山岳仏教の拠点となっていた。
山頂には福山合戦の記念碑がいくつもある。

〔清音駅から東約3km〕

※撮影:平成7(1995)年7月
福山合戦記念碑
◆福山合戦の記念碑

福山城は新田義貞側の武将大井田氏経と足利直義との戦いで有名な福山合戦(1336年)により、大半が焼失してしまった。
現在は遺構が残っている程度。

※撮影:平成19(2007)年3月
岡山県十勝地の碑
◆岡山県十勝地の碑

岡山・倉敷・総社の各市街地を望むこともできる。

※撮影:平成19(2007)年3月
幸山城跡
◆幸山(こうざん)城跡(総社市山手地頭片山)

福山城を北に500mほど下りたところにあり、昔の山陽道に睨みをきかした城で、鎌倉時代末期に庄左衛門四郎資房によって築城されたと伝えられている。西の丸、東の丸二つの郭からなる。
     清音駅から東約3km

※撮影:平成19(2007)年3月
幸山城跡から総社市街を望む
◆幸山城跡から総社市街を望む

遠く鬼城の山並みが見える。

※撮影:平成19(2007)年3月
宿寺山古墳
◆宿寺山(しゅくてらやま)古墳(総社市山手宿)

山手宿の集落内にある前方後円墳。
 清音駅から東約6km

※撮影:平成5(1993)年9月
角力取山古墳
◆角力取山(すもうとりやま)古墳(総社市山手岡谷)

古墳時代中期の方墳で、相撲の土俵を思わせるような台地であることから、この名が付けられました。また、古墳上には県下で最も大きく美しい、樹齢400年のクロマツがあることも有名です。
   清音駅から東約5.1km

※撮影:平成4(1992)年4月
ふるさとふれあい広場
◆ふるさとふれあい広場(総社市清音三因)

三因の高原に清音のふれあい公園がある。美しい「いもじ池」がどこからでも眺められるように優しさいっぱいの施設配置がなされています。ふれあいセンターを中心に、テニスコート、ミニゴルフ、散策道など楽しめます。
     清音駅から東約3km

※撮影:平成7(1995)年7月
小野小町の墓
◆伝 小野小町墓(総社市清音黒田)

岡山県内に残る小野小町伝承の地の1つである。
この地の伝承としては、小町が「四方の峰流れ落ちくる五月雨の黒田の蛭祈りますらん」とよむと、当地の蛭は吸い付かなくなったという蛭封じの歌が伝えられている。
〔清音駅から東約1.6km〕

※撮影:平成19(2007)年2月
参考文献
『岡山県大百科事典』 岡山県大百科事典編集委員会 (1980年)
『清音村誌』 清音村誌編纂委員会編 (1980年)
『井原線八十八箇所納駅帳』 河原 馨著 (1998年)
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〔岡山県立図書館メディア工房〕
《ご参考》デジタル岡山大百科