底なし力熊ノ山
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手形

   底なし力と異名を持ち、横綱の夢を抱きながらも時代の激流に翻弄された悲運の力士「熊ノ山」本名・木村武志。現役兵で満州へ−、そして臨時応召で遠く南の地ニューギニアへ−。わずか400トンの舟で決死の輸送に従事し、果てはウエワク守備隊へ編入。1945(昭和20)年5月、連合軍はウエワクへ上陸。守備隊全員全滅。ついに関取の座を掴むことなく、志半ばで愛する故郷、愛する家族と婚約者、そして土俵に思いを馳せ散華した27年の儚くも熱い人生。

※※  著作権は、岡山県に属します。写真等の無断転用は、ご遠慮下さい。  ※※
※※  この作品は、岡山県立図書館メディア工房で木村誠一氏と共同で制作しました。  ※※
なお、熊ノ山の番付については、福山市在住の相撲史跡研究家に情報提供いただききました。
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〔岡山県立図書館メディア工房〕