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◆画像解説 :
当初は、「長岡駅」といい、大正3(1914)年に西大寺鉄道が国鉄と連帯運輸を行うにあたり、名前が紛らわしいということで「財田駅」に改称された。
駅舎は、国鉄山陽本線西大寺駅(現東岡山駅)の南側に隣接してあり、西大寺鉄道の中では、随一の大駅で、離合(列車のすれ違い:西大寺鉄道は全区間単線であった)のできる島式ホームのほかに機関車の軌回し兼退避線、さらには国鉄との貨物積換え用の屋根付きの貨物専用ホームまであった。
西大寺方面から岡山市内へ通勤通学する人の乗換え利用も多かった。
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◆参考文献 『西大寺鉄道五十二年の歩み』 両備バス株式会社/編 (1962年)
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〔岡山県立図書館〕
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