作楽神社を訪ねて − トップページ
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 太平記に登場する後醍醐天皇と児島高徳ゆかりの神社が、津山市神戸(じんご)にあると聞き、其処に遺されたという詩に魅せられて訪ねてみました。
 氏子の居ない神社、広大な敷地など、今の時代にこのような所が残っていたとは・・・。地域の人がボランティアで、庭の手入れをして守っておられる姿に出会いました。
津山市神戸 作楽神社
 後醍醐天皇と児島高徳を祀った神社。
 後醍醐天皇が北条高時のために、京都から隠岐の国に流される道中、美作の国・久米の佐良山を越え 、院庄の御在所に着御、これに先立ち勤皇の志 ・備前の児島高徳公が、父範長と謀り、天皇を助けようとしたが果たせず、 せめてお心をお慰めしようと、桜の木に十字の詩を刻んだという故事が伝えられています。
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 写真 −
作楽神社大鳥居 児島高徳銅像 作楽神社拝殿 神楽殿(旧拝殿)
 
十字の詩跡碑 院庄懐古句碑 院庄懐古句碑 狛犬
 
東透塀・広い境内 句碑が並ぶ境内 忠義桜記念樹 俳句投句箱
 
拝殿への参道正面 拝殿左側付属舎 境内を手入する人1 境内を手入する人2
 
 映像 
「作楽神社を訪ねて」-9分1秒-
リストマーク 補足説明
 ・碑に関する詳述は、県立図書館蔵 「桜木の宮 作楽神社史 福田 景門/著」 にあります。
 ・神楽殿(旧作楽神社拝殿)は、川上音二郎が寄進したものです。
制作:篠原 壽々子
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