曹源寺の花 | ||||
曹源寺では四季を通していろいろな花が庭園を彩ります。ここを訪れる人々の多くはそれを 眺めに来られます。どんな花が眺められるかここでご覧頂きます。 曹源寺を訪れた時にどんな花が見られるか、探す楽しみももって頂ければ幸いです。 (花をクリックすると全て拡大できます。) |
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(1) 枝垂桜 | ||||
曹源池のほとりに二本の枝垂桜(シダレザクラ)があります。撮影日の記録から見ると、 この十年間で開花の時期は約2週間の幅があります。二本の花の色は少し異なり、 それが風情を引き立たせてくれています。 枝垂れを支える棚が設けられた最初の年は少し花が少なく感じられましたが、その後は 以前のように沢山の花をつけています。 曹源池に映った枝垂桜には格別の風情があります。 (庭園のページ参照) ここでは花の部分写真だけに止めます. |
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(2)睡蓮と河骨 | ||||
曹源池には、夏になると睡蓮(スイレン)が一面に咲きます。その中に二三輪の河骨(コウボネ) も見られます。睡蓮は紅白の二種の花でした。それが何故か平成18年の夏からまったく見られ なくなり河骨が一輪見られただけでした。 毎夏あれほど咲き誇った睡蓮が途絶えたことは非常に寂しいことです。 既に睡蓮の曹源池をご覧になったことのある方はこのページをご覧になって懐かしんで頂け れば幸いであります。また、これから初めて訪れる方にはモネの絵画をイメージされるように、 曹源池に咲き誇る睡蓮の姿を写真を参考にして想像してみてください。 |
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(3) 蓮 | ||||
寺院と蓮(ハス)はつきもののようです。 曹源寺ではご近所に住む坐禅会のメンバーが水つくりから手掛けて蓮の生育活動をされて、 いろいろな蓮の花が観賞できるようになりました。拍手喝采されたものです。嬉しいことです。 ここの写真では花の色彩の違いを楽しんで戴ければ幸いです。 |
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(4) その他 | ||||
曹源寺の庭園に咲く花は上記の花以外にも沢山あり変化に富んでいます。列挙してみると 梅(ウメ)、 雪柳(ユキヤナギ)、 皐月(サツキ)、 藤(フジ)、 紫陽花(アジサイ)、 沙羅双樹(サラソウジュ、ナツツバキの通称)、 牡丹(ボタン)、 桔梗(キキョウ)、 カンナ、 水仙(スイセン)、 菖蒲(アヤメ)、 南天(ナンテン)、 モジズリ(またはネジバナ)、紫蘭(シラン) 等々・・ というわけであります。 何か見つけられるという楽しみが曹源寺の庭園にはあります。 是非そのつもりで曹源寺の庭園を散策して幸せな気分になってみてください。 ここでは順序不同でそれらの写真を並べておきます。 |
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