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(八十三) 【解読文】 藁 百弐拾五斤 笹葉 百五拾斤 姫草 六拾斤 いたふかつら 百四拾斤 青麦 弐拾束 九年母 五拾 だい〱 五拾 あん無シまんぢう 百五拾 あん入まんちう 百五拾 一 右之内止宿仕候内、飼候入用左之通 一 八升 大唐米 一 拾六束 青麦、但三尺縄ニして 一 拾斤 笹葉 一 百 あん無シまんちう 一 百 あん入まんちう 右之外之入用ニ無之飼不申候 【読み下し文】 藁(わら) 百二十五斤(きん) 笹の葉 百五十斤 姫草 六十斤 いたぶかずら(葛) 百四十斤 青麦 二十束(そく) 九年母(くねんぼ) 五十 だいだい(橙) 五十 あん無しまんじゅう 百五十 あん入まんじゅう 百五十 一 右の内、止宿(ししゅく)つかまつ(仕)り候(そうろう)内、 飼い候入用左(さ)の通り 一 八升(しょう) 大唐米(たいとうまい) 一 十六束 青麦、但し三尺縄(さんじゃくなわ) にして 一 十斤 笹の葉 一 百 あん無しまんじゅう 一 百 あん入りまんじゅう 右のほかの入用にこれ無く飼い申さず候 |