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中谷神社の森

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カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
タイトル

中谷神社の森

(ナカダニジンジャ ノ モリ)

郷土情報の種類
郷土情報の種類

画像

作成者または作成団体
作成者または作成団体

鏡野町立図書館

(カガミノチョウリツトショカン)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

鏡野町立図書館

(カガミノチョウリツトショカン)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

鏡野町の西端の近衛殿地区に入ると、すぐ右手に近衛コミュニティハウスの建物が見える。左には石の鳥居があり、その奥が中谷神社の森で約九百坪ある。神社としてはかなり古いものである。社伝によれば亨禄2年(1529)、後醍醐天皇、近衛経忠公、爲忠、師賢、藤房卿を相殿に祀るとある。森には、目通り周囲1m以上のツクバネガシが13本、最大のものは目通り約4.0m、樹高38mあり、原生林の様で見応えがある。このツクバネガシはこのあたりには全く見当たらず、昔の人が植えたのかもしれない。樹齢は約600年といわれていたが、岡山県の推定では約450年となっている。しかし、近年この森に異変が起きており、これらの古木の内、枯死倒木が2本、又、枯死寸前の木もある。さらに多くの木がだんだん傾いてきているが、何が原因かわからず心配なことである。又、スギは目通り周囲約3mのものがある。他にヒノキ、モミジ、ツバキ、コシアブラ、サカキ、シキミ、クロマツ等が混生林をなしている。昭和56年4月1日 鏡野町指定天然記念物。ツクバネガシは、平成5年 津山地方振興局選定「津山の名木百選」に選定。

場所
場所

岡山県苫田郡鏡野町中谷字近衛殿4406

NDC分類
NDC分類

472:植物地理.植物誌

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004070112124409730