【笠岡湾干拓事業完了】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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笠岡湾干拓事業完了

動画数:1本

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メタデータ

タイトル
タイトル

笠岡湾干拓事業完了

(カサオカワンカンタクジギョウカンリョウ)

郷土情報の種類
郷土情報の種類

動画

作成者または作成団体
作成者または作成団体

テレビせとうちクリエイト

(テレビセトウチクリエイト)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

共同作成者または共同作成団体
共同作成者または共同作成団体

笠岡市

(カサオカシ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

”23年の歳月をかけ、瀬戸内の海を干拓して生まれた新しい大地——。農林水産省が1966年から笠岡市に建設を進めていた国営笠岡湾干拓地で1990年3月15日完工式が行われました。国営笠岡湾干拓地は、わが国ではじめて農業・工業用地造成を目的とした多目的国営干拓。笠岡湾を東西2本、堤防で締め切って排水し、陸地を作り出したものです。23年4カ月と、およそ300億円の事業費をかけて造成した1190ヘクタールの大地では、1990年4月から畑作・畜産の大規模経営が本格的にスタートしました。西側に隣接する工業用地・460ヘクタールと港湾水域(160ヘクタール)を合わせた登記上の総面積は1810ヘク””タール。笠岡市域の14、6%にも及ぶもので戦後わが国の干拓事業では、秋田県・八郎潟に次ぐ規模となっています。笠岡湾干拓地の完成を記念して、3月15日から31日間、21世紀の農林漁業の明日を探る「おかやま食と緑の博覧会」が干拓地内で開催され,およそ51万人で賑わいました。1991年春には、全国初の農道空港も完成。干拓地など井笠地方の農林水産物を大阪などに運ぶ“フライト農業”の試みが行われました。また、笠岡湾干拓地を広く紹介し、観光客へのイメージアップを図るため干拓地東側堤防沿いに自然環境を生かした公園、「太陽の広場」が、94年3月に整備され多くの人々に利用されています。 ”

場所
場所

岡山県笠岡市中央町

NDC分類
NDC分類

517.35

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004090621142237650